磯貝矯正歯科 Isogai Orthodontics Office
 
磯貝矯正歯科と矯正治療
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磯貝矯正歯科と
矯正治療
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矯正治療の進め方
矯正装置について
矯正治療費について
矯正治療の開始時期と治療期間について
Q&A
当院は、矯正治療を専門に行っており、埼玉県の更生指定医療機関になっています。
矯正治療とは、他の医療のように元の状態に戻すのではなく、より良い状態をつくる医療で、体の成長発育というプロセスにかかわる医療と言えます。治療風景
したがって、人の生涯時間にとって大きな比重を占める事もあり、歯並びの状態、おかれた環境、さらには、先生の考え方によっても、治療内容が変化することがあります。
皆さんの受診動機の多くは、歯並びをきれいにしたいという見た目を気にされての事と思いますが、実際のところ、より良く咬める様にするために治療を行っているのです。
一見異なっている事の様に思えますが、より良く咬めるようにする事で結果的に見た目も良くなるわけですから、機能性と審美性とは関連性があるのです。
矯正治療は装置を付ける事によって、歯に力を加え,動かす治療ですから、その複雑な歯の位置付けに対し、技術や経験が重要だと考えますし、治療を通じ、患者さんとのコミニケーションも大切だと思っています。
また治療を始めるにあったては、歯並びを治したいと思う気持ちがある事、特に子供さんの場合でも、少なくとも装置を付ける事に納得してくれている事が大事な鍵になると思います。
当院ではこのような考え方をもとに、治療を進めております。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

@ 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間〜1、2 週間で慣れることが多いです。
A 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
B 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
C 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
D 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
E ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
F ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
G 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
H 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
I 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
J 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
K 矯正装置を誤飲する可能性があります。
L 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
M 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
N 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
O あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
P 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
Q 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。


  <磯貝矯正歯科医院>電話:048-998-2779 FAX:048-998-1179 診療時間:10時〜19時 月・木・日・祝祭日はお休みです
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